帯広市でパーソナルジムを運営している安藤です!
医療系国家資格を保有するトレーナーがお伝えするプチコラムです!
今回は、トレーナーとして帯同させて頂いている、帯広北高校サッカー部での活動に関して書いていきたいと思います。
僕がトレーナーとして関わらせて頂いているのは、約2年前から、
当時、独立するために働いていた病院を退職し、個人で開業したタイミングから、
ご縁があり、関わらせて頂いております。
母校は室蘭大谷高校(現:大谷室蘭高校)ですので、
高校時代は試合をしたライバル校であり、
中学時代は進路の1つとして迷っていた高校です。
あくまで僕自身の考えですが、
トレーナーとしての役割は、
「選手のパフォーマンスを上げること」
「部活に思い切り取り組んでもらうこと」
かと思います。
その1番の弊害は、
「怪我をして練習を休む期間が長くなること」かと思います。
僕自身も高校3年間の中で、怪我に苦しみ、試合に出れないもどかしい時期もたくさんありました。
なのでそのためにトレーナーができることは、
①予防できる怪我を減らすこと、
②トレーニングを指導することで怪我をしない身体を作ること、
③怪我をしても早期復帰・再発予防に関わること、
かと思います。
色々な立場があったり、難しい面もありますが。。。
そして、去年はできなかったこととして、傷害データの調査があります。
もちろん今年1年だけで全てがわかるわけではありませんが、積み重ねていくことが大事かと思います。
トレーナーとしてチームに関わる以上、
そのチームのデータからどんなことがわかるのか、
そのチームにのみ当てはまることなのか、十勝管内全体的にそうなのか、
なぜその結果になっているのか、
そこに対して、何をすることで改善するのか。
もっともっと考えるべきことは色々あるかと思いますが、
十勝を代表するチームになるのであれば、そのくらいやるのが当たり前かと。
その結果を基に、中学生や小学生まで落とし込んで、
早い段階から取り組むことが大事かと思います。
ということで、データの詳細は出せませんが、
今年1年間を通して出た結果の一部を公表していきます!!
まず圧倒的に多かったのが、
「足関節捻挫」
「鼠蹊部痛症候群(股関節痛)」
です!!
サッカー選手に多いとは言われていますが、
しっかりその通りの結果となりました。
原因としては様々ありますが、この件数を、来年減らしていくことが大事です。
そのために、これからどんな取り組みをしていくか重要ですね。
そして予想通りの結果となったのが、
「スポーツ障害・スポーツ外傷の約半数の割合が1年生」ということです
高校1年生は中学時代とは違い、運動強度・頻度が、高校に進学することで
圧倒的に上がります。
身体ができていない、
それに耐えうるだけの機能を持ち合わせていないと、
障害・外傷の発生件数が増えるのは当たり前のことです。
ではそれが分かった上で、いつからその準備をするか。
これはサッカー部に限らず、
他の部活動であったり、
小学6年生が中学1年生になるときも
同様のことが起こる可能性が大いにあります。
限られた時間の3年間の中でスタートダッシュに躓いてしまうことも
多くあります。
それが大きな怪我につながって手術が必要になる場合もあるかもしれません。
準備をしたから、絶対に起こらないという保証はありませんが、
できることは準備をした方が良いですね。
何事にも準備は大切です。
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